『笈の小文』を巡る 鳴海 1

先日、名古屋の鳴海へ行ってきました。

芭蕉の『笈の小文』を巡る旅です。


旅人と我が名呼ばれん初しぐれ   芭蕉


たまたま芭蕉が『笈の小文』の旅をしていたのが、

ちょうど私の年齢と同じだったということで、

その跡をたどってみようというコンセプトです。

ことの経緯はすでに昨年、ブログでご紹介しました。

貞享4年(1687年)10月25日、江戸を旅立った芭蕉ですが、


記述は一気に鳴海へと飛びます。

というわけで、旅の詳細はまた明日。

どうぞ良き一日をお過ごしください。


本日は3月11日。


東日本大震災から14年。


いまの小中学生は大震災を知らない世代だというニュースが話題になっていました。


言われてみれば、たしかにそうですね。


月日の早さを痛感します。


平穏無事を祈りつつ、


自然災害に対する備えを怠らないようにしたいです。

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