明日は「古志」深川句会(11月)です。明日13日(水)は「古志」深川句会の開催日です。日時:11月13日(水)13:30〜17:00会場:江東区森下文化センター詳しくは「古志」11月号、および「古志」公式サイトにてご確認ください。「古志」会員の方であれば、どなたでもご参加いただけます。会員以外の方で句会の見学・体験参加をご希望の場合は、「古志」お問合せフォームよりお問い合わせください。2024.11.11 19:00
本日は講演「命を讃える〜小林一茶と石田波郷」の開催日です。本日は講演「命を讃える〜小林一茶と石田波郷」の開催日です。おかげさまで増枠分も満席となったそうです。幸い、晴天にも恵まれるようですね。2024.11.08 21:00
本日は名残の会(11月)です。明日11日(金)は芭蕉記念館・自主句会「名残の会」(10月)の開催日です。昨年、入門講座「ようこそ俳句へ」を受講された方はどなたでもご参加いただけます。日時:11月8日(金)13:30〜会場:芭蕉記念館当季雑詠:3句出句暦の上では冬となりました。ご体調にはくれぐれもお気をつけて、ぜひお運びください。2024.11.07 19:00
【ご案内】講演「命を讃える〜小林一茶と石田波郷」すでにご案内しておりますが、2024年11月9日(土)に江東区砂町文化センター(石田波郷記念館)主催にて、俳句講演会「命を讃える〜小林一茶と石田波郷」が開催されます。私が講師を務めさせていただきます。一茶と波郷、一見、かけ離れた存在のように見えますが、じつは深い部分でつながっています。そんなあたりを深堀りしていきたいと思っています。おかげさまで、残席二席となっているそうです。まだの方は、下記リンク先より、お申し込みください。2024.11.06 21:00
「古志」YouTube句会(10月)を終えて 310月26日(土)は「古志」Youtube句会でした。毎月第四土曜日に定期開催しています。引きつづき、今回も特選句からいくつか。大原は降りみ降らずみ生渋桶 神戸秀子古格漂う一句。柿渋を取る作業は渋取りとして、秋の季語になっています。渋桶はその傍題です。大原は古来、貴族たちが世をはかなんで隠遁した隠れ里。そんな大原のトポスを踏まえると、いっそうあわれ深く感じられるのではないでしょうか。「み」は接尾語。「〜み〜み」と使うことで、動作や状態が交互に起きていることをあらわします。ですので〈降りみ降らずみ〉は、降ったり、降らなかったりという意になります。2024.11.05 21:00
「古志」YouTube句会(10月)を終えて 210月26日(土)は「古志」Youtube句会でした。毎月第四土曜日に定期開催しています。昨日につづき、特選句からいくつか。まずはお酒を詠んだ句から。秋天やうまき酒こそ不老水 神谷宣行不老水とはその名のとおり、飲めば不老不死になる水のことですが、この句は旨い酒こそが不老水であると言っています。つまり、うまい酒を呑んでいれば、死なないと言っているわけです。〈秋天)の突き抜けた感じも相まって、豪快な一句になっています。2024.11.04 21:00
「古志」YouTube句会(10月)を終えて 110月26日(土)は「古志」Youtube句会でした。毎月第四土曜日に定期開催しています。特選句からいくつか。ベランダは手を振るところ秋晴れて 久嶋良子ベランダといえば、洗濯物を干したり、鉢植えをしたりということが、まっさきにイメージされると思いますが、〈手を振るところ〉だと言うのです。言われてみれば、たしかにそうだという一句。固定観念を刷新してくれます。しかも爽快で気分が良い句ですね。2024.11.03 21:00