芭蕉庵跡→其角住居跡 4 ゴール
新大橋をわたり、日本橋浜町へ入りました。
あとはひたすら新大橋通りを直進。
ちなみに芭蕉の時代、浜町は大名屋敷・蔵屋敷が建ちならぶ武士の町でした。
日本橋蛎殻町に入ります。このあたりも武家町でした。
ここはわたしも歩き慣れた道。わが庭、水天宮・人形町界隈に入ります。
水天宮前交差点。写真奥が人形町方面。
水天宮を横切りました。
下から撮った水天宮の御社。
水天宮は以前ご紹介しました。
人形町の誘惑に耐え、ひたすら直進。
小網町の交差点。
右手へ行くと兜町・証券取引所方面。
ですが、新大橋通りをひたすら直進。
ぺんてる本社を過ぎると・・・
茅場橋。
日本橋川。神田川の分流だそうです。
茅場橋は江戸時代には無かったようですので、芭蕉は鎧橋を渡ったのではないかと思います。
鎧橋も以前ご紹介しました。
橋を渡れば、Kaoの本社。もう茅場町です。
茅場町駅。
ここから永代通りへ。
IMANOフルーツファクトリーで寄り道。
柿、シルクスウィート(イモ)など季節のフルーツサンドを調達。
そして茅場町一丁目。
みずほ銀行の一隅に其角住居跡の石碑があります。
あっさりとゴールです。寄り道せずに歩けば20分ほどで着くと思います。
330年ほど前のこの日、ここ其角邸にて芭蕉たちは世吉を巻きました。
そして「笈の小文」の旅の始まりとしました。
このときの世吉については、別の機会に鑑賞・解説したいと思います。
つづきはまた明日。どうぞよき一日をお過ごしください。
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