『笈の小文』を巡る 伊賀上野 21 新大仏寺 旧大仏殿と猫

芭蕉の『笈の小文』を巡る旅。

新大仏寺のつづきです。

こちらは旧大仏殿。

江戸時代のもので、


もともとはこちらに阿波の大仏さんが安置されていました。


現在は新しい像が安置されています。

大仏殿の奥には6メートルの巨大な不動明王石像が崖を背にそびえ立っています。

こちらは新大仏寺の看板猫さん。

「ちび」というお名前だそう。

お名前のとおり、小柄です。

とてもおとなしい猫さん。

お昼寝が大好きとのことで、

すっかりとろけていました。

樒の花。晩春の季語です。

桜。

千宗室氏が寄進されています。

以上、新大仏寺でした。


どうぞ良き一日をお過ごしください。

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