そば松尾 @伊賀市千歳

芭蕉の『笈の小文』を巡る旅。番外編です。

新大仏寺から峠を越えて、

有名店ということで、県外からの来客も多く、

待ちの先客が数組あり、われわれもしばし待つことに。

隣接する空き地で過ごします。

たんぽぽ。

都心ではあまり見ることのできない野の草にふれる貴重な時間になりました。

そして入店。

まだまだ歩くのですが、かるく昼酒をいただきます。

伊賀の地酒、るみ子の酒、純米。

伊賀焼の酒器でいただきます。

お通しの昆布。

そばがき。

上質な海老芋のように、柔らかく、ねったりとしていて、クリーミーでした。

いままで食べたそばがきで一番美味しかったです。

にしん。肉厚です。

日本酒に合います。

そして蕎麦。

わたしは大盛り。

相方さんは普通サイズ。

あらためて見ると、すごい量の違いがあります。

天ぷら。

ふきのとうも入っていました。

蕎麦の香り、食感、とても美味しいです。

そばつゆも上品。

天ぷらもからっと揚がっており、

とにかく最高でした。

どうぞ良き一日をお過ごしください。

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