紅梅屋 @伊賀上野

芭蕉の『笈の小文』を巡る旅。番外編です。

こちらは菅原神社の門前の御菓子司。

正徳2年(1712年)創業の紅梅屋に立ち寄りました。

店内は洗練された和モダンの雰囲気。

観光客だけでなく、地元のお客さんも多い印象でした。

もともとは店の外で使われていた看板とのこと。幕末から使っていた(?)

こちらは紅梅屋の名物「さまざま桜」。

さまざまのこと思ひ出す桜かな   芭蕉


から生まれたもの。

こちらは桜餅。季語ですね。

道明寺(関西)型ですね。ホテルでいただきました。

こちらは蓬の入った若菜餅。そぼろ状になっており、


こちらもとても美味しかったです。

他に「かりんとう饅頭」なども美味しいというお話でした。


伊賀上野へお越しの際は、おすすめです。

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