『笈の小文』を巡る 鳴海 16 笠覆寺(笠寺観音)宮本武蔵の碑など
芭蕉の『笈の小文』を巡る旅。
引き続き、笠覆寺(笠寺)ですが、今回も芭蕉からすこし脇道へ。
水かけ地蔵。
宝塔象。
そしてこちらは千鳥塚のとなりに建っていた碑。
宮本武蔵の碑とあります。
「新免武蔵守玄信之碑」。
関ヶ原合戦後、浪人となった武蔵は仕官先を探して、諸国を転々としました。
そうしたなか、一時期、武蔵はここ笠寺に逗留し、
尾張藩の要請により剣術指南をすることになり、
尾張藩で円明流の剣術が相伝されることになりました。
結局、尾張藩への仕官は叶いませんでしたが、
武蔵の弟子筋として、円明流は脈々とこの地に根づき、
武蔵の百回忌にあたる延享元年(1744年)、
円明流の継承者・左右田邦俊によって、この碑が建てられたのだそうです。
たまたま通りがかった女性に詳しく教えていただきました。(感謝)
昨年、ちょうど武蔵の『五輪書』を読んだのですが、
偶然だとは思いますが、その後、行く先々で武蔵の旧跡に出くわします。
これもなにかのご縁なのでしょう。
武蔵のことをもっと勉強したいと思います。
笠覆寺は以上です。
とても見どころの多い寺院でした。
名古屋に行かれる際は、ぜひ、おすすめです。
どうぞ良き一日をお過ごしください。
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