『笈の小文』を巡る 鳴海 15 笠覆寺(笠寺観音)人質交換の碑

芭蕉の『笈の小文』を巡る旅。

引き続き、笠覆寺(笠寺)ですが、芭蕉からすこし脇道へ。

こちらは「人質交換の地」の碑。

徳川家康公御幼少の砌、とあります。

家康(竹千代)は六歳のとき、人質として駿河の今川家のもとに送られるのですが、


移動の途中、田原城の戸田氏に誘拐され、


今川家の敵方・織田家に売り飛ばされてしまいました。

そこで、ちょうど今川家の捕虜になっていた織田信広(信長の兄)と、


人質交換することになり、この笠覆寺でその交換がなされたのです。

こちらが織田信広。

東海道は多くの人が行き交ったぶん、史跡旧跡もたくさん残っていますね。

どうぞ良き一日をお過ごしください。

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