徳願寺 本行徳 宮本武蔵ゆかりの寺 1
行徳のつづきです。
妙典駅からまずは徳願寺に向かいました。
1600年(慶長5年)創建の新しい寺です。徳川家康の庇護を受けています。
浄土宗です。ちなみにこちらの石碑ですが、
1807年(文化四年)の永代橋落橋事故の慰霊塔になっています。
富岡八幡宮のお祭りに大群衆が押し寄せ、あまりの重さに落橋してしまったのです。
ちなみに同時代の小林一茶は、このとき故郷信濃に一時的に帰っていましたが、
もし自分が江戸にいたなら、祭りへ行って事故にあっていただろうと書き残しています。
立派な山門です。
見えますでしょうか。
青い波が描かれています。
こちらまだ青い柑橘。なんの実でしょうか。ご教示ください。
柚子でしょうか?けっこう大きいです。
そして凌霄花。
暦の上では秋ですが、まだまだ夏の名残が尽きません。
こちらはアメリカノウゼンカズラ。
花が筒状になっています。
つづきはまた明日。
どうぞよき一日をお過ごしください。
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