亀戸天神 梅まつり 4 紅梅殿など

おはようございます。

亀戸天神の梅まつりの続きです。

こちらは紅梅殿です。

寛文2年(1662)、太宰府天満宮の飛梅の実生を勧請して奉納したとのこと。

こちらは菅原道真公、5歳の像。藤まつりの記事でもご紹介しました。

やはり梅がお似合いになります。

こちらは石灯籠。


天明元年に豪商・塩原太助が奉納した古いもの。

炭屋だった塩原太助は新式の炭団をヒットさせ、財を成しました。

亀戸ゆかりの浮世絵師・歌川豊国(国貞)の碑。

幹はみな老いを忘れて梅の花   楳堂梅堂国貞


という句が刻まれいます。

亀戸天神の梅まつりは3月3日(日)まで開催されています。

どうぞ良き一日をお過ごしください。

大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問

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