大島稲荷神社 例大祭

おはようございます。


いかがお過ごしでしょうか。

過去の記事でもご紹介した大島稲荷神社です。


ここは一茶ゆかりの神社です。

この日、たまたま例大祭だったのですが、


すでに夕刻でしたので、すでに神輿から神さまがお帰りになるところでした。

神主は女性の方。

おごそかに神事が執り行われます。

そして無事、お帰りになられました。

これから神輿を神輿庫へ収納するのですが、

まず担ぎ棒を引き抜きます。

息を合わせて抜いていきます。

長いので大変です。

そして神輿庫へ。

片付くと、あたりは一気に寂しくなります。

社殿。左は子ども神輿。

夜の白粉花

一茶の『享和句帖』三年九月十九日に「稲荷祭」とあるのは、


この祭りのことだと考えられています。

脈々と受け継がれている祭りの一端を垣間見ることができ、

地縁をとおして一茶を体感できました。


みなさまにも伝わりましたら幸いです。


それではどうぞよき一日をお過ごしください。

大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問

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