主宰出席の句会につきまして
現在、「古志」では新型コロナ対策のため、主宰の出席する句会はすべて休止となっています。
オンラインによる句会を行っていますが、
通常の句会の再開を望む声も少なくありません。
世間の暮らしも以前の姿を取り戻しつつあります。
本日19日から移動自粛が解除され、わたしが住む東京都でも県をまたぐ移動が可能になりました。
句会については、参加人数を会議室定員の50パーセントにすることで開催可能な状況です。
実際、わたしが講師を務める江東区砂町文化センター(石田波郷記念館)主催の講座は予定どおり開催されます。
こうした状況を踏まえまして、8月に東京句会を開催できないか検討しています。
ただ、現状としましては、東京都ではコロナは収束しきれておらず、第二波、第三波の恐れがあります。無理をしてまで開催することは考えていません。
感染状況をしっかり踏まえ、安全性を見極めた上で判断したいと思っています。
そのため、開催の可否は直前の判断になると思いますが、ご容赦ください。
地方の句会への主宰の出席につきましても、しばらく様子をみたいと考えています。
長距離移動を伴えば、やはりそれだけ感染のリスクが高くなり、わたしが東京からウイルスを運んでしまう恐れがあります。年内は難しいのではないかと思います。
主宰出席の句会は、いましばらくはオンライン句会のみになりますが、ご理解の程、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
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