浜松八幡宮 雲立の楠

いかがお過ごしでしょうか。

浜松の旅、

浜松八幡宮です。

浜松市中央区八幡町にある古社です。

創建は仁徳天皇の時代(314年)、

現在地に移ったのは天慶元年(938年)とされています。

祭神は神功皇后、応神天皇、玉依比売命の三神。


応神天皇はまさに八幡信仰の中心ともいうべき存在です。

浜松八幡宮は浜松城の鬼門にあたり、


徳川家康も武運長久や開運を願って信仰したと伝えられています。

こちらは御神木「雲立の楠」です。

樹齢千年以上ともいわれています。

三方ヶ原の戦いで敗れた家康が、

この楠の洞穴に身を隠すと、

白雲が立ちのぼって敵から守ったといいます。

そのことから「雲立の楠」と呼ばれるようになったのです。

また、源義家が武運を祈ったという伝承もあり、

古くから武士に大切にされてきたお社と言えます。

そして現在も、厄除け、開運、勝運、縁結びの神社として親しまれています。

長年、風雨に耐えてきた様子が、

幹や枝から伝わってきます。

古木ならではの神々しさがありますね。

葉は青々と生い茂っていました。

樹齢千年超えの楠若葉です。

どうぞ良き一日をお過ごしください。

大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問・非常勤講師