「古志」YouTube句会(3月)を終えて
3月28日(土)は「古志」Youtube句会でした。
毎月第四土曜日に定期開催しています。
特選句からいくつか。
實の忌京都句会のありしころ 木下洋子
今年は飴山實生誕100年。
先日、大阪俳句史研究会にて岩井英雅氏の「飴山實の京都句会」の講演会があり、
それを聴講しての一句とのこと。
この「京都句会」は飴山實を囲むかたちで、
若き日の長谷川櫂先生、岩井英雅氏、中田剛氏によって発足した句会。
現在の「古志」の源流にあたるような句会です。
なお、岩井氏の講演は「古志」誌に掲載させていただく予定ですので、
どうぞお楽しみに。
さあ我も生きて八十八夜かな 大場梅子
大病を患い、快復をめざしている大場さん。
八十八夜に摘まれたお茶を飲むと、
その年は息災に過ごせると言われています。
八十八夜は立春から数えて八十八夜目。
この日を過ぎると、ちょうど季節が夏へと変わる節目の日です。
掲句からは、緑が生い茂り、生命が輝く夏へ向かって、
じぶんも後れずに「生きよう」という前向きな意志が感じられます。
また、現代生活では忘れられがちな、
四季の大きな移り変わりのなかで、
深く呼吸しながら存在している人間のありようを、
あらためて思い出させてくれます。
「古志」YouTube句会は毎月第4土曜日に開催しています。
次回は4月25日(土)です。
「古志」会員であれば、どなたでもご参加いただけます。
欠席投句も可能です。
動画はあとからいつでもご視聴いただけます。
初心者の方、入会して日が浅い方も歓迎いたします。
オンライン句会なので、海外からもご参加いただけます。
参加のお申し込みは、
koshionline@yahoo.co.jp
まで、メールにてお願いいたします。
ぜひご参加ください。
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