辰巳大明神 祇園白川
京都の旅のつづきです。
京都・祇園白川の辰巳大明神へ。巽橋の近くにある小さな社で、
京都御所から見て辰巳の方角、
つまり、南東の方角にあたることからこの名で呼ばれます。
もとは南東を守る社とされ、祇園の町の守り神として信仰されてきました。
現在は「祇園のお稲荷さん」とも呼ばれ、
芸妓さんや近隣の飲食業の方々が、
芸事の上達や商売繁盛を願って参ることで知られています。
また、この社には狸の伝説があります。
昔、近くの巽橋あたりに住む狸が人を化かし、
橋を渡る人をだまして川の中を歩かせるなどのいたずらをして、
人々を困らせていたのだそう。
そこで里の人々が狸を鎮めるべく、祠を建てて祀ったところ、
いたずらが収まったと伝えられています。
このため、狐の像がありながら、
実は狸の伝説をもつ社ということになっているのです。
桜の古木。境内の象徴のように聳え立っています。
いまは花が咲いている頃でしょうね。
祇園白河沿いを歩き、
祇園ろはんへ向かいます。
こちらは「かにかくに碑」。
かにかくに祇園はこひし寝るときも 枕のしたを水のながるる 吉井勇
以前にもご紹介したと思います。
白河の鷺。店先で餌を乞うように佇んでいます。
山茶花。ブログが季節に追いつけません。
この時期は梅が見頃でした。
季節が過ぎるのは、あっという間ですね。
つづきはまた後日。
どうぞよき一日をお過ごしください。
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