バニクマン @長野駅
長野の旅のつづきです。
東京に帰る前に、
長野駅近くの馬肉料理のお店「バニクマン」 へ。
相方さんはビール。
燦然と泡立つ「バニクマン」の文字。
私は日本酒。
亀の海。信州佐久のお酒です。
喉の調子が悪かったので、リンゴジュースもいただきました。甘くて美味しいです。
お通しから山菜です。こごみ。
こちらは蕎麦を揚げたもの。
そして馬刺しの五点盛り。
長野は馬肉文化が根付いていますが、
そのはじまりは明治時代後期。
老いた荷馬や農耕馬を食するようになったのだそうです。
文明開化とともに、欧米の牛食文化が入ってきましたが、
まだまだ牛肉が手に入りにくかった時代、
その代わりに身近だった馬を食べるようになったのだと思います。
信州では馬喰(ばくろう)が食肉用の馬も取り扱っていたとのこと。
多様な食文化を享受できることに感謝です。
こちらは長野野菜のチップス。
えのき。
さつまいも。
野沢菜の天ぷら。
野沢菜は好きなのですが、天ぷらははじめて食べました。とても美味しいです。
海苔もよい感じです。
829Grill純米吟醸。日本馬肉協会と共同開発された馬肉に合う日本酒です。
そして桜やきにく。
馬刺しも美味しいですが、
馬肉は焼いても美味しいですね。
さまざまな部位。
牛肉よりもあっさりと食べられます。
蕎麦も美味しいらしいので、またあらためて訪れようと思っています。
どうぞ良き一日をお過ごしください。
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