長崎くんち 小屋入り
長崎の旅、
ちょうど冨士男の前を小屋入りの行列が過ぎていきます。
お囃子。
地元の方も沿道から声をかけていました。
各踊町が、つぎつぎとやってきます。
こちらは新橋町。かつては丸山遊郭の一部だった町です。
江戸時代には京の島原、江戸の吉原とともに三大遊郭の一つだった長崎・丸山。
新橋町はその面影を残す地域。
いまも料亭「一力」が営業しています。
凛々しくも艶やかな芸妓衆。
大祭では阿蘭陀万歳を奉納するそうです。
今回、たまたま小屋入りに遭遇できましたが、
長崎の文化に少しだけ触れた気分になりました。
いつか長崎くんちも吟行してみたいと思います。
どうぞ良き一日をお過ごしください。
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