喰呑 郡八 緑苑 @鳴海

芭蕉の『笈の小文』を巡る旅。番外編です。

たまたま通りがかったお店です。

戦前に建てられた古民家をリノベーションしています。

こちらは中庭。お風呂場などもそのまま残してあるそう。

「郡八」の店名のとおり、郡上八幡、そして名古屋のマルハチをコンセプトにしています。

相方さんはビール。

私はお燗。本醸造辛口やっちく。郡上のお酒です。

ポテトサラダ。

レタスなど葉野菜がたくさん盛られてきました。ヘルシーでありがたいですね。

名古屋に来たからには、食べておきたい「どて煮」。

見た目に反して、あっさりしていて滋味深い味わい。とても美味しいです。

こちらは国産鶏のごちゃ焼き。

「郡八」オリジナルの味噌を使っているとのことで、

さきほどの「どて煮」とは、また違ったコクのある味わいの味噌でした。

相方さんはジンジャーレモンサワー。レモンまで食べられます。

私は「母情」の純米吟醸。やや甘口ですが、しつこくありません。


岐阜県産「ひだほまれ」で作られており、味噌料理によく合います。

味噌チャーシューのハーフ。

それぞれ味噌の味わいが異なるので、飽きることはありません。

郡八コロッケ。

日によって中身が変わるそうなのですが、この日はメンチカツでした。

〆のおにぎり。葉南蛮(葉唐辛子)。

梅。

私は柚塩鶏茶漬け。柚子胡椒が効いていました。

建物の雰囲気も相まって、とても良いお店でした。


鳴海へ行った際には、また訪れたいお店です。


どうぞ良き一日をお過ごしください。

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