鹿島神宮 芭蕉句碑など【鹿島紀行】
能登をはじめ北陸地方の大雨が大変心配な状況です。
災害続きで心落ち着かない年になってしまいました。
平穏な日常がありがたいものであることを痛感しています。
松尾芭蕉の「鹿島紀行」をめぐる旅、鹿島神宮のラストです。
御手洗池のすぐそばには、湧水茶屋「一休」があります。
今回は立ち寄りませんでしたが、みたらし団子やかき氷、地酒等が売っていました。
もと来た参道を帰ります。
しだいに夕陽になってきました。
こちらは芭蕉句碑。行きに見のがしていました。
名月や鶴脛高き遠干潟 芭蕉
安政の頃、地元の俳人たちによって建てられた句碑のようですが、
この句は現在では芭蕉の作ではないと考えられてます。
当時の人々からすれば、思いもよらないことでしょう。
こちらは鹿島アントラーズの必勝祈願の絵馬。
参道には鹿の像。
力強い鹿の群れ。
式部の実を見つけました。
色づきはじめです。
そしてわれわれは根本寺へと向かいました。
つづきはまた明日。
どうぞよき一日をお過ごしください。
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