「名残の会」(5月)を終えて

昨日は芭蕉記念館にて「名残の会」でした。


初心者向けの句会として始まったこの句会ですが、


早いもので次回6月で丸一年となります。


俳句は一年、二年くらいでどうにかなるような簡単なものではありません。


しかし「名残の会」は、この一年で、それぞれが着実に成長できていると感じています。


その歩みは緩やかなものかもしれませんが、


促成栽培的な上手さを求めるのではなく、


じぶんの言葉を大事に、それぞれの人生を大事に、そして他者を大事に、


句座として成長していけるよう、私自身、精進してきたいと思っています。


次回は6月14日(金)です。ぜひお運びください。

小名木川の蘆です。

蘆の穂はまだ残りつつ、

青蘆へと移り変わっているところです。

夕時ですが、日差しにも夏を感じます。

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