千鳥ヶ淵 夜桜 2

おはようございます。

きのうの続きです。

ライトアップされた千鳥ヶ淵を歩きます。

入口から大混雑。

空が暮れきっていないのも悪くないですね。

足元には桜のほかにも花々が。


こちらは著莪の花

そして石楠花。アカボシシャクナゲです。

いずれも夏の季語。季節の移ろいの早さを感じます。


花もいいですが、

幹や枝のごつっとした感じも味があります。

ばっさり伐られた跡。

屈まないと通れない場所も。

茶室のにじり口みたいです。

お堀端の青草もライトアップされていっそう瑞々しいです。

お堀にボートがたくさん出ています。

ボートからはどういう景色が見えているのでしょうかね。

いつか乗ってみたいです。

歩き進めば進むほど、

花に呑まれtいく感じになります。

喧騒のただ中にいるのですが、

この世ではないような不思議な感覚。

それを味わいたくて来たとも言えます。

続きはまた明日。


どうぞ良き一日をお過ごしください。


大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問

0コメント

  • 1000 / 1000