獣肉と酒 ぼんくら @人形町 2
きのうの続きです。
ここで相方さんは赤ワインへ。
共栄堂 K21AK_RZ_99。巨峰で造られた珍しいものです。
「画竜点睛」のラベルも印象的。
厨房では炭を使って獣肉が焼かれています。
塊肉を頼みたいと思います。
珍しいものでは、うさぎ、あらいぐま、ヌートリア、鴉などが食べられるときもあります。
今回は無難にエゾシカと羊。
エゾシカ。
羊。
引き続き、相方さんは赤ワイン。シチリアのCRIMISO 2021。
熊の爪。
こちらは食べることはできません。
擦り跡や傷が生々しく残っています。
生きた証ですね。
わたくしは長珍、特別純米をお燗で。結局あとで半合だけお代わりすることに。
こちら、何の肉かわかりますか?
正解は鯨です。哺乳類なのでいちおう獣肉という扱いになります。
刺し身ですが、ほかの肉に負けない赤身の深い味わいがありました。
相方さんは赤ワイン。
MANA ピノ・ノワール2022。ニュージーランドのピノ。
わたしもいただきましたが、肉にも鯨にもよく合いました。
日向夏のクリームチーズ。
爽やかな柑橘の香り。しっかり甘みもあり、デザートにしても良い感じです。
もちろんお酒に合います。
締めは雑炊。
羊のスペアリブと春キャベツの韮鍋の残り汁を使ったもの。
大変美味しかったです。
ジビエが食べたい方、美味しいお酒が飲みたい方におすすめです。
どうぞ良き一日をお過ごしください。
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