佃・住吉神社

おはようございます。

月島、佃島の続きです。

佃島の住吉神社に参詣してきました。

境内は梅が花盛り。

夜の梅。

タワーマンションに囲まれた社殿。


先日の記事でもふれましたが、


徳川家康は江戸の開発にあたって、


摂津国西成郡佃村から漁師・森孫右衛門一族をこの地に招きます。


かれらは最新の漁業技術を持った人々でした。


その際、大坂の田蓑神社から分祀し、この地に祀ったのが住吉神社の始まりです。


住吉神社のすぐそばが諸国の廻船が往きかう港、


いわば江戸における「海の玄関口」でしたので、


多くの人々がここを参詣しました。

この扁額は陶製。珍しいものだそう。

辛夷の芽。いよいよ春らしい気候になってきました。

どうぞよき一日をお過ごしください。


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俳句「古志」主宰

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