「名残の会」(2月)を終えて
昨日は芭蕉記念館にて「名残の会」でした。
今回は時節柄、少し参加人数が少なかったですが、
そのぶん一句一句いつもより丁寧に見ていくことができたのではないかと思います。
少しずつですが、各々あらたな視野を獲得し、
共有することが出来ているのではないかと思います。
この調子で着実に歩んでいきたいと思っています。
宿題は題詠です。今ではもうお手の物ではないでしょうか。
思い切った句を期待しています。
葉牡丹。色鮮やかです。
週の頭には雪も降りましたが、梅は元気に見頃を迎えていました。
一方で万両の実は最後の一粒。季節の移り変わりを感じます。
芭蕉は変わらず元気です。
枯れないまま春を迎えました。
企画展「元禄の深川と俳諧―芭蕉の時代、三都の俳諧史」が開催されています。
芭蕉記念館へぜひお越しください。
どうぞ良き一日をお過ごしください。
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