太宰府天満宮 夢塚と梅の種
前後しますが、先日の太宰府天満宮の続きです。
夢塚。
芭蕉の〈旅に病んで夢は枯野をかけ廻る〉の句碑。
芭蕉が若い頃、宗祇にあこがれてこの地を訪れ、
そしてまた訪れたいと願ったという伝承が記してあります。(あくまでも伝承です)
もう一基、芭蕉句碑があるのですが、見つけられませんでした。
「梅の種」納め所。
梅の種に天神さまが宿るそうで、
こうして梅の種が納めてあり、粗末にならないよう供養してくださるそうです。
さすが天満宮です。
菖蒲田。もちろんまだ何も咲いていません。
ことし五月十八日(土)に第一回「太宰府天満宮奉納全国俳句大会」が開催されるそうです。
長谷川櫂先生が選者を務めます。
ぜひご応募ください。
どうぞ良き一日をお過ごしください。
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