甘木(朝倉市)

おはようございます。


日曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか。


きのうの続きです。

帰省しました。

甘木鉄道の甘木駅。


日本でも数少ないレールバスが走っています。

なお、駅前には何もありません。

この日の宿、グランスパ・アベニュー


最近は実家ではなく、ここに泊まっています。


ビジネスホテルですが、源泉かけ流しの温泉が利用できます。


部屋によっては部屋風呂も温泉なので、とても快適です。


甘木は水資源だけは恵まれています。


キリンビールが工場を建てているくらいです。


実家もわざわざ井戸を掘って井戸水を利用しています。


ですので、上京してまず直面したのが、


文字どおり「水に慣れる」ことでした。


涼しさの故郷は雨の器かな   弘至


「古志」11月号の作品ですが、


この句はそうした事実を踏まえています。

こちらは西鉄甘木駅。


久留米の予備校に通う際に、毎日のように使っていました。

ちなみに電車はこちらです。

個人的には思い入れの深い電車です。


朝倉市には小京都・秋月や斉明天皇が崩御された木の丸殿(恵蘇八幡宮)などがあります。


今回は時間がなく、訪れることができませんでしたが、


いつかご紹介できたらと思っています。

どうぞ良き一日をお過ごしください。

大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰

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