講座「土地、碑、名所の記憶」始まりました。
昨日5日は江東区亀戸文化センター主催の講座、
「土地、碑、名所の記憶 〜文学碑に刻まれた文芸空間〜」の第一回でした。
第一回は伊藤善隆先生による「土地にまつわる表象文化」。
翁塚(芭蕉句碑)建立をとおして、
芭蕉神格化の過程、俳諧の大衆化の過程を見ていくという、
とても面白く、奥深いご講義でした。
わたしは一茶(10月19日)と石田波郷(10月26日)の2回を担当します。
今回の伊藤先生のお話の内容も踏まえつつ、
一茶と波郷についてお話したいと思います。
ぜひお越しください。
参加のお申し込み、お問い合わせは亀戸文化センターまでお願いいたします。
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