乙二と一茶

「古志」青年部のブログを御覧いただいていますでしょうか。


http://blog.livedoor.jp/koshi_seinennbu/


現状、更新は月に一回ですが、青年部員による力のこもったエッセイが掲載されています。


今回は昨年12月31日の髙橋真樹子さんによるブログ記事をご紹介します。


http://blog.livedoor.jp/koshi_seinennbu/archives/60064102.html


江戸時代の俳人、松窓乙二小林一茶について、

北海道俳壇の観点から書かれたものです。

北海道在住の髙橋さんならではのテーマだと思います。


昨年、はるばる信州の一茶記念館まで調査に行かれたそうです。


乙二の俳壇的功績とその詩性は、こんにち、あまり顧みられていません。


一茶と蝦夷の関係もいまだ謎が多く残されています。


これを契機に今後さらに論を深めてゆかれることを祈念しています。


現在、イーブン美奈子さんの「タイ便り」、市川きつねさんの「新潟便り」が連載中です。


ぜひ「古志」青年部ブログをご覧ください。

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