海野宿資料館 1
「ジューデンのまちなみタイムスリップ」、ご覧いただけましたでしょうか。
微力ながら俳句指導などで関わらせていただきました。
再放送もありますので、まだの方は、ぜひ御覧ください。
海野宿は今年で開宿400年。
番組の中でジューデンさんがタイムスリップして最初に目覚めた場所が、
この海野宿資料館です。
江戸時代に旅籠を営んでいた関家の住宅が保存され、
いまは資料館として一般に公開されています。
番組でも紹介された一茶の句碑。これは資料館の前に建てられており、
建物の中から格子越しに見ると、こんな感じです。
こちらは厩。住居部分と一体化しています。
当時の道具類も展示してあります。
わらじ。
鞍。
こちらは湯殿。
いまでいう浴室です。
長年使われていた五右衛門風呂が残っています。
こちらは味噌部屋。さすが信州、味噌どころですね。
こちらは土蔵。
番組冒頭、タイムスリップしたジューデンさんが柱にもたれて眠っていた場所です。
土蔵には農具などを置いていました。納屋のような役割ですね。
さまざまな農具が展示してあり、勉強になります。
さらに奥には、養蚕の施設があります。
番組でも紹介がありましたが、海野宿では明治時代に養蚕が盛んになり、
どの家も養蚕業を兼ねました。ここ関家住宅にも養蚕施設が残っています。
そのつづきはまた明日。
どうぞよき一日をお過ごしください。
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