法音寺 左大文字親火供養所

8月16日(土)は京都にて五山の送り火でした。

今年は大北山の左大文字を拝むことにしました。

こちらは法音寺(北区衣笠街道町)。

左大文字の親火供養所です。

こちらが護摩木です。

この護摩木にご先祖の名前を書き記します。

わたしどもは割木にしました。

こちらのほうが燃え尽きるまでに時間がかかってくれるとのこと。

これらの護摩木を焚いて法要が行われ、

その火を親火として松明に移し、


そのまま山上へと運ばれ、左大文字の送り火が点火されるのです。

その道々、法音寺門前の二十四の家々の前にも門火が焚かれます。

その様子はまた後日、ご紹介します。

逆光ですが、こちらは高灯籠です。

大文字にあわせて境内脇に掲げられます。

祝聖文が記されています。

夜には灯がともります。こちらの様子もまた後日。

百日紅。

花期が長く、暑い中でもずっと元気に咲き続けます。

法音寺の本堂。

すでに火が準備してありました。

こちらが左大文字の親火を運ぶ松明。

出番を待っています。

つづきはまた明日。

大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問

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