『笈の小文』を巡る 伊賀上野 2 忍者市駅(上野市駅)

芭蕉の『笈の小文』を巡る旅。

伊賀上野の玄関口、忍者市駅(上野市駅)です。

伊賀鉄道の車内。広告は忍者と芭蕉。

駅では早速、忍者がお出迎え。

「忍者市駅」は上野市駅の愛称とのこと。

ロッカーの上からも忍者が狙ってきます。

駅舎。大正6年に完成したものだそうです。

手裏剣(苦無型)のオブジェ。

ふくにん。

そしてなぜか「銀河鉄道999」。

芭蕉さんを追ってやってきた身としましては、

いろいろ追いつかず、すでに軽いパニック状態です。

駅前ロータリー。ようやく芭蕉さんの姿が。

背中で語る芭蕉さん。

忍者に押され気味ですが、

昭和38年に建てられたこの銅像は、

駅前のシンボル的存在になっています。

どうぞ良き一日をお過ごしください。



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俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問

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