おでん&ワイン カモシヤ @栄町

芭蕉の『笈の小文』を巡る旅。番外編です。

旅の終わりに名古屋で呑みました。

地下鉄栄町駅を出てすぐ、

カモシヤへやってきました。

コロナ禍前にお邪魔したことがあるのですが、また来たかったお店です。

相方さんはビール。

私は赤ワイン。ちょうどバローロのフェアでした。

バローロを呑みまくったので、フォンタナフレッダ(蔵元)のステッカーを頂きました。

こちらは那古野盛り。名物味噌おでんの盛り合わせです。

大根も深く染みており、バローロによく合います。

しらす団子。

ほかに卵と牛すじが入っています。

テールだし巻き。

牛タンの煮込み。

酒のアテとして、ちょうどよいサイズ感。

もちろんワインによく合います。

追加の味噌おでん。

糸こんにゃくと厚揚げ。

こちらは愛知県の伝統野菜「八名丸」。

一般的な里芋より滑らかで粘り気があるとのことで、食感もとても良かったです。

トマト。

最近は火の入ったトマトのほうが好きになりました。

〆は名物の名古屋ハヤシ。

〆と言いつつ、じゅうぶん酒のアテにもなる逸品です。

味変も楽しめます。

旅の締めくくりに名古屋の食を堪能することができました。

また訪れたいお店です。

お店を出ると名古屋タワー?が見えます。

以上、『笈の小文』を巡る旅、鳴海編でした。

どうぞ良き一日をお過ごしください。

大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問

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