知恩院

おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。

京都のつづきです。

祇園白川から路地を抜けて、句会場の知恩院に向かいます。

見えているのですが、遠いです。

遠目にも巨大な山門。国宝に指定されています。

この大きさ、

伝わるでしょうか?

石段も一つ一つが高いです。

登りきると、奥に紅葉が見えます。

立派な柱。

山門をくぐると、さらに石段が待ち受けています。

振り返ると、山門を見下ろす形に。

ようやく登りきりました。

浄土宗の総本山、知恩院です。

開祖・法然上人の御影を祀る御影堂。

こちらも国宝です。

お堂に入って参拝することもできます。

こちらは「念佛結縁柱」。

堂内の法然上人像と結ばれています。

開宗850年の記念の年とのこと。

よいタイミングで訪れることができました。

というわけで、急いで句会場へ向かいます。

知恩院・和順会館です。

「せいし丸さま」の像。法然上人のご幼少期です。

冬晴れの比叡を見据ゑ勢至丸   大谷弘至

おかげさまで充実の句会でした。

句会の様子はまた後日。

どうぞ良き一日をお過ごしください。

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