むさし坐 @裏天神

福岡のつづき、相方さんの夏休みです。

すみ劇場むさし坐へ行ってきました。

福岡の人気店です。

平日の16:00でしたが満席。ほとんどが外国人観光客でした。

すみ劇場の名のとおり、オープンキッチンのろばた焼きのお店。

美しく組み上げられた炭火でエンターテイメントショーのように海鮮が焼かれていきます。

こちらが食材。実物を見て選ぶことができます。

どれも新鮮ですし、立派なサイズです。

サーモンハラス。

大きなイワシ

手前奥には太刀魚の切り身も。炭火でじっくり焼くので、最初に注文します。

ひとまず相方さんはビール、私はレモンサワー。

ポテトサラダ。

崩していただきます。

お通しは枝豆とキムチ。

炉端にたくさんの海老が並べられていきますが、

たちまちのうちに消費されていくのです。

高級なきんきが串打たれています。外国人のお客さんたちのオーダーです。

インバウンドの威力を体感しました。

というわけで、私たちはイワシです。

とはいえ、イワシも近年高級化しています。

身は大きく、脂が乗っています。

この店の名物というだけあって、立派な大トロイワシでした。

こちらは太刀魚の切り身。

肉厚です。

サーモンハラスのいくらのせ。

分厚くカットしてあります。いくらのコクも相まって美味でした。

トロたく。ねぎとろが美味しいのはもちろんですが、こちらもいくらが効いていました。

一番人気のエビ巻き。海老の旨みと豚の旨みがそれぞれ喧嘩することなく、

驚きの一体感です。一番人気も頷けます。

時間がかかってしまったとのことで、お詫びで出してくださったサービスのパイン。

体感として、それほど待ったわけではありませんでしたが、細やかな気遣いを感じました。

若く活気のあるお店ですが、勢いだけではなく、確かなものを作り出すお店でした。

18:00頃ですが、中洲の空はまだ明るく真昼のようでした。

屋台も活気に満ちていました。

どうぞ良き一日をお過ごしください。

大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問

0コメント

  • 1000 / 1000