大濠公園

福岡のつづきです。

福岡市内の大濠公園を散策してきました。

もともとこの地は博多湾の入江だったのですが、

黒田長政が福岡城を築城する際に外堀として利用しました。

しかし、明治になって福岡城は廃城。

埋め立ても検討されましたが、公園として整備が進められ、昭和4年に開園しました。

いまは市民や観光客の憩いの場になっています。

大濠公園能楽堂


小学生のころ、両親に連れてきてもらっていましたが、毎度、熟睡していました。

こちらは福岡市美術館。青木繁ら九州の近代画家のほか、


ダリ、ミロ、シャガール、ウォーホルなどが展示されています。


また、松永安左エ門が蒐集した「松永コレクション」には病草紙などがあり、貴重です。

市内中心部とは思えないほど広大で風光明媚な場所なのですが、

いかんせん雨男(曇り男)の才能を今回も最大限に発揮してしまい、

全体的にどんよりとしております。申し訳ございません。

つづきはまた明日。


どうぞ良き一日をお過ごしください。

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