「名残の会」(4月)を終えて

12日(金)は芭蕉記念館にて「名残の会」でした。


骨折から3ヶ月ぶりに復帰された方もおられ、


句会というものは移りゆく季節とともに、


それぞれの人生が交差する場所、


あらためて一期一会の場だと感じました。


今回の宿題は題詠です。


次回、早いもので暦の上では夏になります。


季節の変化を愉しみましょう。


以下、芭蕉記念館の庭です。

辛崎の松は花より朧にて   芭蕉

池には桜が散り込んでいました。

こちら深川芭蕉通り。

桜並木になっています。

古くからある材木店。

花も終りが近いですね。


どうぞよき週末をお過ごしください。


大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰

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