桜宮橋、造幣局

おはようございます。

毛馬、蕪村誕生の地から歩き、桜宮橋に到着しました。

奥に見えている橋が桜宮橋です。

途中、青湾の碑がありました。建立は田能村直入ら。


なんでも豊臣秀吉が淀川の水を気に入って、


茶の湯のさいに好んでこのあたりの水を使ったのだとか。


わざわざ湾を設え、青湾と名付けたそうです。


いまでは信じられませんが、淀川は清流だったようです。

さて、桜宮橋です。

大きな橋です。

橋からの眺め。

鉄骨に空の青が映えます。

銀橋と呼ばれているそうですが、


その名のとおりシンプルで美しい橋です。

河川敷へ降ります。桜之宮公園です。

お花見時ということで屋台も出ています。

ときおり船が通ります。船上からのお花見も良さそうです。

枝の曲がり具合が魅力的。

踊っているように見えます。

こちらは造幣局。

桜の時期は通り抜けができることで有名ですが、(予約制)


この日(4月1日)はまだ始まっていませんでした。

このあと大阪天満宮まで歩きました。続きはまた明日。

どうぞ良き一日をお過ごしください。



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俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問

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