芳味亭@人形町

おはようございます。


いかがお過ごしでしょうか。

「古志」の編集会議後、人形町の老舗、芳味亭に行ってきました。

昭和8年創業の洋食屋さんです。


場所柄、芸妓や歌舞伎役者が通っていたそうで、


向田邦子もエッセイでこのお店を紹介しています。

そうした歴史を感じさせる写真がズラリ。

カトラリー。気取らずにお箸でいただくことができます。

ホタテのカルパッチョ。文旦と人参が添えてあります。


奥の葉物はケール。

上品かつビネガーが効いています。

グラタン。

こちらも上品な味わい。

食べ飽きしない感じです。

洋食弁当。もともとは役者や芸妓の楽屋弁当だったそうです。


お重で運ばれてきました。

自慢の品を一品づつ頂くことができます。

カニクリームコロッケ、エビフライ、白身フライ。

個人的にはデミグラスソースがとくに美味しかったです。

辻編集長と丹野宴会部長。


辻さんもすっかり回復されており、安心しました。


「古志」1月号から復帰となります。


みなさまどうか辻さんへのお力添えのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


それでは、どうぞ良き一日をお過ごしください。

大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問

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