「名残の会」(11月)を終えて

昨日は芭蕉記念館・自主句会「名残の会」でした。

あいにくの雨で、記念館の山茶花もうつむき加減です。


お足元の悪いなか、お越しくださり、まことにありがとうございました。


今回からロの字に机を並べた配置になり、


いよいよ句会らしい形になりました。


少しずつではありますが、わたしたちは確かな歩みを続けています。


宿題ですが、みなさんの思いを季語にこめてみてください。


じぶんの思いを託せる季語が必ず見つかるはずです。


次回も楽しみにいたしております。

白山茶花。

実万両。まだ青いです。

「旧派再考」というユニークなテーマの展示が行われています。


わたしの学生時代の研究テーマの一つでしたので、


個人的はとても心惹かれます。


ご興味にある方も、ない方も、ぜひお運びください。

芭蕉もまだ元気です。

どうぞ良き週末をお過ごしください。










大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰 和光大学俳句部顧問

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