蘆の穂

おはようございます。


日曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか。

わたくしの地元、小名木川のほとりですが、すっかり蘆は穂になっていました。

ふさふさとしています。


蘆の穂は秋の季語ですが、9月の記事とくらべても、


ずいぶん違うと思います。


すっかり秋も深まりました。

ところどころ刈られたところも。

ぼくは葦の葉っぱを引き抜いて 

くるっと丸めてペンにして 

きれいな水をインクにして 

素敵な歌を書きつけた 

どんな子もみんな、この歌を楽しめるようにね


『無垢の歌』ウィリアム・ブレイク 訳)池澤 夏樹/池澤 春菜


とても好きな詩ですが、この葦の季節はいつでしょうかね?


春頃でしょうか。


みなさんはいつだと思われますか?

みずからの重みでしょうか。

土下座のようにも見えます。

どうぞ良き一日をお過ごしください。

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