講座「土地、碑、名所の記憶」第二回を終えて

昨日5日は江東区亀戸文化センター主催の講座、


土地、碑、名所の記憶 〜文学碑に刻まれた文芸空間〜」の第二回でした。

第二回はわたしの担当で、


「一茶と句碑 ふたつの謎を解く」という題でお話いたしました。


当ブログでもご紹介したことがある、

大島稲荷神社の「女木塚」。


それから、

柏原の諏訪神社の句碑(一茶最古の句碑)。


これら2つの句碑から、一茶の謎を解いていくというものでした。


句碑はただの石ですが、そこにまつわる諸々を読み解いていくと、


たかが石、されど石、となりますね。


来週は石田波郷を中心にお話したいと思います。

どうぞお楽しみに。

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