向島百花園 月見の会 2

向島百花園「月見の会」の続きです。

実りの秋をかんじさせる祭壇。

月の出を待っているあいだ、

「萩のトンネル」も灯されていきます。

幻想的な雰囲気です。

子どもが灯す絵行灯。

最後は庭師の方が仕上げます。

そうこうしているうちに月が姿を現してきました。

この日は待宵。小望月。

個人的には満月よりも待宵の風情が好みです。

そして月より団子派でもあります。

左からあけび、柿、芋、梨、寺島茄子、からすうり。

豊かな実りに感謝しつつ、

みなさまが益々健やかに過ごされますよう祈ってまいりました。

今日もよき一日をお過ごしください。

大谷弘至 official site

俳句「古志」主宰

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