サッカー J1第26節 FC東京 VS アビスパ福岡 その2
おはようございます。
きのうの続きです。
アビスパ福岡の応援に行ってきました。
ウォーミングアップも終わり、
スタメンの発表です。
味の素スタジアムは音楽のライブ会場にもなるスタジアムですので、
その利点を最大限、生かしています。
敵ながらみごとな演出です。
両軍握手を交わし、
いよいよ試合開始です。
試合中は全身全霊をかけて声をふりしぼり、腕を振って、飛び跳ねて応援するのみです。
ですので、肝心の試合中の写真はありません。
申し訳ありません。
というわけで、ハーフタイム。
前半を2−0で折り返しました。佐藤選手、山岸選手のゴールです。
すっかり空は暗くなっています。
サブの選手たちのウォーミングアップ。
後半の大事な出番に備えます。
あざやかな散水。
きれいな女性を連れて、意気揚々と去っていきました。
後半にむけてサポーターも気を引き締め直します。
サポータの数では負けていますので、一人で何人分もの声を出します。
なお、後半も試合中の写真はありません。
そして、試合結果ですが、
2−1でなんとか逃げ切りました。
アビスパ福岡の勝利です。
奈良竜樹キャプテンを先頭にサポーターの元へ。
勝ちはしましたが、後半の失点もあり、奈良キャプテンはおかんむりの表情。
偉大なキャプテンです。
選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
そして勝利をありがとうございました。
わたしもすっかり声が枯れました。
ちなみにラグビーや野球のナイターは季語になっていますが、
サッカーは季語になっていません。
ならなくていいと思います。
スタジアムに句帳をもってくるのもいいかもしれませんが、
外から眺めてちょろちょろっと作ったとて、
いい俳句になるかどうかは疑問です。
なんでも俳句の題材にする昨今の風潮は好きではありません。
サッカーに限らず、旅なんかでもそうですが、
真剣にその場に向き合って、
深くおのれの人生と切り結んでこそ、
はじめていい俳句ができるものだと思います。
わたしは全身全霊で応援する先にこそ、
風雅の「まこと」があると思っています。
サッカーに限らず、そういった体験を大事にしていきたいです。
それがふだんの俳句や文章にもあらわれると思っていますし、
目先の一句を得ることよりも、ずっと大事なことだと思っています。
それではゴール裏でお会いしましょう。
よき一日となりますことを。
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